島根県産業技術センターと共同で、海洋プラスチックごみの再資源化技術の開発を行います‼
2025.03.31
プレスリリース
アースサポート株式会社(島根県松江市、代表取締役:尾﨑俊也)は海洋プラスチックごみのリサイクルへ取り組むにあたり、島根県産業技術センターと共同研究を行うこととなりました。「海洋プラスチック再資源化技術の開発」というテーマで、島根県の「次世代産業推進技術イノベーション事業」に採択され、令和7年4月より正式にスタートを切ります。

▲海岸に漂着した海洋プラスチックゴミ(例)
1.取り組みの背景
アースサポートでは、脱炭素化や資源循環に貢献するため、令和6年5月に新施設を導入し、プラスチックを「マテリアルリサイクル」する体制を構築し、より高度な資源循環の取組みを進めております。この度、この取組みの一環として、世界中で問題となり、山陰沿岸でも毎年大量に漂着している「海洋プラスチック」について着目し、再びプラスチックの原材料として再利用するための研究を行います。
アースサポートでは、脱炭素化や資源循環に貢献するため、令和6年5月に新施設を導入し、プラスチックを「マテリアルリサイクル」する体制を構築し、より高度な資源循環の取組みを進めております。この度、この取組みの一環として、世界中で問題となり、山陰沿岸でも毎年大量に漂着している「海洋プラスチック」について着目し、再びプラスチックの原材料として再利用するための研究を行います。

▲昨年導入した新施設(プラスチック廃棄物破砕施設)
2.研究概要
海洋プラスチックゴミは沿岸に漂着した物を利用します。アースサポートで選別・破砕・洗浄を行い、島根県産業技術センターでペレット化した後、劣化の度合い等をデータとして蓄積し、試験を行います。プラスチック製造業者へ原材料として利用できる品質基準を満たすための技術開発を産官一体となって進めます。
海洋プラスチックゴミは沿岸に漂着した物を利用します。アースサポートで選別・破砕・洗浄を行い、島根県産業技術センターでペレット化した後、劣化の度合い等をデータとして蓄積し、試験を行います。プラスチック製造業者へ原材料として利用できる品質基準を満たすための技術開発を産官一体となって進めます。

▲海洋プラスチックゴミ

▲海洋プラから加工したペレット
3.島根県次世代産業推進技術イノベーション事業とは
島根県が「島根創生計画」の中で推進している産官連携の取組の一つです。県内企業の"技術基盤の強化"と"研究開発力の強化"を目的に、産業技術センターが技術的支援を行い、次世代産業として事業展開を促進するものです。
4.本件に関するお問い合わせ先
アースサポート株式会社(島根県松江市八幡町882番地2) SDGs推進室 担当:重森・川本
TEL:0852-37-2890(ガイダンス4番)、 Email:chosokawa@earth-support.jp
島根県が「島根創生計画」の中で推進している産官連携の取組の一つです。県内企業の"技術基盤の強化"と"研究開発力の強化"を目的に、産業技術センターが技術的支援を行い、次世代産業として事業展開を促進するものです。
4.本件に関するお問い合わせ先
アースサポート株式会社(島根県松江市八幡町882番地2) SDGs推進室 担当:重森・川本
TEL:0852-37-2890(ガイダンス4番)、 Email:chosokawa@earth-support.jp