11月19日(火)、「岡山県廃棄物処理施設整備等促進協議会」及び「岡山県適正処理困難指定廃棄物対策協議会」から23名の皆様が施設見学にお越しくださいました。

協議会では、廃棄物処理施設等の視察研修を毎年実施されているとのことで、その視察研修の一環として施設見学のご依頼を賜りました。当社の太陽光パネルリサイクル施設のニュースをご覧になり、関心をお寄せいただいたとのことでした。

見学会は2部構成で実施し、前半は会議室にてスライドを用いて、当社の事業内容や取り組み、太陽光パネルリサイクル施設の導入経緯等について説明いたしました。

後半は場内に移動し、太陽光パネルリサイクル施設の見学を実施いたしました。施設の構造や処理後の太陽光パネルの状態をご覧いただきながら、処理手順や方法について説明いたしました。
また、今回の見学会のプログラムには入っていませんでしたが、4月に竣工したプラスチックマテリアルリサイクル施設にもご興味をいただき、ご覧になった方もいらっしゃいました。

協議会の方からは「プラスチック資源循環促進法」について、岡山市での取り組みをご教授いただいたり、当社からは松江市が認定を受けた脱炭素先行地域の共同提案者という立場での取り組みを説明をしたりと、それぞれの地域での状況についても意見交換をすることができ、非常に実りのある見学会でした。

当社では、今回のような見学会のご依頼を受ける機会が増え、太陽光パネルリサイクルや、プラスチックマテリアルリサイクルといった事業が県内県外問わず注目されるようになってきていることを実感しております。随時施設見学を承っておりますので、お気軽にお問合せください。