令和6年2月15日（木）、アースサポート松江本社にて廃太陽光発電パネルリサイクル施設の竣工式を行いました。
当日、ご臨席賜りましたご来賓の方々、また施設の竣工にあたりご助力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

2030年頃から老朽化による太陽光パネルの大量廃棄が課題となっており、最終処分場の逼迫が懸念されています。そこで、この度、廃太陽光発電パネルをリサイクルする施設を導入し、当社で適正に処理できる体制を整えました。
また、2023年4月に松江市が脱炭素先行地域(第三回)に選定され、当社は共同提案者として太陽光パネルのリサイクル・リユースを担うことになりました。

式典では、来賓祝辞として松江市長上定昭仁様より、「太陽光パネルの循環サイクルが確立されることが脱炭素社会の実現に貢献することになる」とのご挨拶をいただいた後、当社担当者より施設概要について説明を行いました。

（出典：TSKプライムオンライン）
この他、多数の報道各社様に取材をいただきました。

当社は今後も「資源循環事業を通して、持続可能な社会を実現させる」というアカルタスグループの経営理念に基づき、更なるリサイクルの推進と脱炭素型循環経済の形成に貢献できるよう努めて参ります。