地域への取組み
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当社では毎年、近隣の竹矢小学校様、乃木小学校様、忌部小学校様に図書を寄贈させていただきました。この取り組みは平成16年から実施しており、環境やごみに関する図書だけでなく、様々なジャンルの図書を小学校様に選んでいただいております。
寄贈した小学校様からは、お礼の言葉と共に、図書を受け取られた様子の写真を送っていただいています。子どもたちに本を読むことに親しんだり、色んな事に興味を持ってもらえるよう、今後も継続して図書寄贈を行って参ります。
地元自治会様に向けた見学会を定期的に開催しています。 松江本社では、2000年8月に竹矢地区自治協会様をはじめとする8団体様と「環境に関する協定」を締結させていただき、それ以降1年に1回程度、松江市環境対策課様立ち合いの元、連絡協議会という形で開催しています。 松江クリーン最終処分場では、2022年11月に第1回目の見学会を開催致しました。継続的に今後も1年に1回開催致します。 見学会では、当社のSDGsへの取組み、排ガス・排水などの環境データ、新施設導入について等の説明や、工場内の見学をしていただいています。
今後も松江本社、松江クリーン最終処分場共に、見学会等を通じて徹底した情報公開や地域の環境活動へ積極的に参加してまいります。
当社の接している中海は平成17年にラムサール条約に登録され、水鳥の生息地として特に重要な地域であり、コハクチョウも渡来する国内最大級の越冬地です。この身近にある貴重な自然を保全することは企業の責任と考えており、当社では約20年に渡り毎月会社周辺の清掃活動を行っています。月に一度、始業前の時間を利用して職員で会社周辺のごみ拾いを行っています。収拾したごみは、リサイクル可能なもの(弁当がらなどのプラスチック類、ペットボトル、缶、ビン)とリサイクルできないものに分け、リサイクル可能なものは当社の廃棄物処理施設でリサイクルしています。
また、松江クリーン最終処分場がある忌部地区では、定期的に開催される「クリーン忌部」という地区の清掃活動に職員が参加し、地元住民の方と一緒にごみ拾いを行っています。
平成12年より、未来を担う地元の子ども達を対象に、地域の小学校へ出前授業を行っています。
出前授業の内容は、「ごみの分別方法とごみのゆくえ」と題し、家庭から出るごみのサンプルを持参して分別方法を説明したり、分別した廃棄物がどのように処理され、何に生まれ変わるかをクイズ形式にしたり、子ども達が楽しみながら学んでいただけるように工夫しています。また、ごみ収集車を学校に持ち込み、車両の仕組みを説明し、実際に運転席への乗車を体験してもらうこともあります。
島根初のプロスポーツチームであるBリーグの「島根スサノオマジック」のスポンサー企業として、当社も積極的に応援しています。今後も、島根スサノオマジックの応援を通じて、島根県を盛り上げていけるよう、積極的に応援をしてまいります。